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補助金をもらっても衰退する理由

バスの利用についての続編です。


なぜ、補助金をもらっても衰退するのか。


多くの業種で補助金は運用されていると思います。

それでも慢性的な赤字から抜け出せない産業、業種がありますよね。

少子高齢化が進み、人口も減り、需要も減って、時代も変わり、ニーズに合ってないのか。


補助金(税金)を投入し続けても、衰退を続けている産業もあるわけです。


バスの関係者には申しわけありません。

毎日バスを利用されている方にも、

これから高齢者になられる方にも、

補助金で成り立っている産業に従事されている方にも、

他人事ではない、将来に影響する、考えてほしい問題なので、バスを事例に書くことにしました。


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荒尾市から送られてきたパンフレットに、このような記述がありました。


「このままバスの利用が減り続けると、

荒尾市でも運賃の値上げや便数の削減を行わざるを得なくなるかもしれません。

現在は、クルマを運転している方も、将来クルマの運転ができなくなったときに

困ってしまうのではないでしょうか。

荒尾市では、この悪循環に陥ることを防ぐために、

交通事業者に対し補助金を支払うとともに、

いろいろな取り組みを行っています。

しかし、これだけでは根本的な解決になっているとは言えません。」

(原文まま)



う~ん、

何かおかしい・・・。

色々おかしい・・・。


補助金を投入し続けても、衰退する原因。


今回は、それについて考えてみました。



お金をもらえば活性化しそうなものですが、

このように衰退していっている進行形なのは、

補助金というぬるま湯にどっぷり浸かった結果と言えるんじゃないのでしょうか。


利益を出さない事業、利益を出せない事業に、

存続も活性化もあったもんじゃありません。

将来への負担が増えるだけです。


荒尾市も、炭鉱の閉山や競馬場の廃止から学ばなければなりません。


最近よく大牟田や荒尾の街を歩いてるんですけど、ずいぶん衰退したなと感じます。


賑やかだった頃の大牟田や荒尾の街を知っているだけに、

寂しい気持ちでいっぱいになります。



衰退の原因は、はっきりしています。


地元に仕事が無いからです。



仕事が無い



人が出ていく



人もいないし、ますます仕事が無い



衰退の負のスパイラルへ突入


となるわけです。


この負の連鎖を断ち切るためには、利益を出す事業を生み出すしかありません。


利益の出ない事業を継続しても、地域の経済はいつまでたってもプラスになりません。

負担が増え続けるだけです。


財政は、ず~っと減り続けます。


利益を出せないと、経済の循環もしないし、モノは売れないし、

雇用も生まれないし、仕事もないし、若者は出ていくし、活性化もしません。


本当に活性化を考えているなら、利益を出せない事業は止めるべきです。

補助金に頼らない。

仮に補助金を出すなら、利益を継続的に生み出せる事業に支払うべきです。

継続できる事業なら雇用も生まれるし、域内で経済が循環します。

無駄使いは止めましょうよ。


まず利益を出す。

これはどんなビジネスでも同じ、あらゆる業界での基本です。

継続性、発展性の基本です。


優先順位を整理して考えるとシンプルなことです。

必要なのは、補助金で穴埋めという予算ではなく、営業やマーケティングへの予算です。


ある意味、荒尾市や大牟田市は先進地域なわけですよ。

これだけ高齢化率の高い、人口減少が進んでいる、

これからの日本全体の問題を先取りしている。

先駆けてうまくいけば、日本中のモデル都市になりますから。


地域活性化は予算の確保と税金補助金から、という発想を止め、民間に任せたらどうでしょうか。


でも、民間が・・・って、そういう否定から入らずに、

民間がどんどん参入してくる街にしましょうよ。


意識を、視点を変えましょうよ。

目標やビジョンを描きましょうよ。

行動しましょうよ。


もし、何か意見や興味を持たれましたら、

荒尾市関係者をはじめ、

市の内外を問わず、下記へ連絡くださるか、コメントをください。



連絡先です。


nishijima.eiji@gmail.com
西島英志
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by school-809 | 2015-02-19 06:00 | 荒尾の風景 | Comments(0)

荒尾市からバスに関するアンケート調査を求められました

年々、バスの利用者が減っていってるようですね。

そうなると、便数の削減や運賃の値上げをして、さらに利用者は減る。


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この悪循環を防ぐために、補助金を支払って存続してるけど、

バスを維持するために、もっとバスを利用しましょう。


という内容のパンフレットとアンケートでした。


今回、市役所からこのような郵便物が届きましたが、

市職員の方々の通勤でのバス利用状況は、どうなんでしょうか?



パンフレットを読み進めていくと、疑問点がいくつか出てきました。

この際、このブログを読まれている方々や荒尾市民の方にも、

問題意識を持った方が、住みよい街に少しでも近づくと思ったので、

少し考えてみてほしいと思ったので書くことにしました。


私自身、旅に出るとバスは、よく利用しています。

理由は、安いからです。


しかし、時間を優先する時はバスは無駄が大きいので使いません。

それに、どの国でもバスの料金も高くなってきたし、

路線もよく分からないし、バス停でずいぶん待つし、乗り心地も良くないし、臭いし・・。

バスの利用は、どんどん減っています。

ここ数年、空港から市街地へと結ぶリムジンバス以外利用してません。


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パンフレットには、バスや電車などを利用して地球にやさしい生活を送ってみませんか、

とありますが、これは荒尾市のような田舎でも言えることか疑問です。

ガラガラのバスが、排気ガスを撒き散らしてる印象もありますから。



例えば、


朝夕、幹線道路を荒尾駅まで、通学や通勤として利用する。

午前中、幹線道路を市民病院まで、通院バスとして利用する。

小学校で利用しているスクールバスを、昼間老人向けのバスとして利用する。

これらに加え、採算の取れるところだけ路線バスを残す。

民間の事業者が、バスシェアリングという形で参入する。


というわけにはいかないんですかね?


幹線道路以外の利用には、

バスに対して支払っている補助金(いくら払っているのか記載はありませんでした)を、

タクシーや民間の移動サービス業に支払うとかして。

その方が、環境にも利便性にも優れている気がします。



パンフレットには、クルマに乗れば事故に遭う確率も高くなるし、

仕事帰りにお酒を飲んで、飲酒運転をしてしまう心配もありませんよ、

とありますが、


クルマに乗らなくても、一旦自宅を出れば、交通事故に遭う確率はゼロじゃないと思います。

飲酒運転は、それをする人の問題であって、バスの利用とは無関係だと思います。

むしろ、荒尾市内で飲んだ後に、バスで帰宅する方が困難だと思いますけど。


どうやって飲みに行って、どうやって帰ってくるんでしょうね?

幹事さんの難易度高いな~。


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飲み会は、何時からスタート?
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by school-809 | 2015-02-10 20:30 | 荒尾の風景 | Comments(1)
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0968-66-1444


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