
サーファーが多いですね。

波がけっこう高いので、波に向かって走ると、

こうなります。

泳ぐビーチという感じではなくて、お散歩するビーチという感じですね。
ビキニやトップレスのセクシーお姉ちゃんはいなかったですね。
と思ってたら、
全裸の若いお姉ちゃんがいたんですよ。
ビックリしましたよ。
全裸ですから・・。

これ以上近づくと、ただの変質者になるから止めましたけど・・。

オンザビーチに巨大ショッピングモールがあって、街中より高いけど、バリ島土産は全部揃います。

ろうけつ染めの布を買いました。
こんな感じで体に巻くとセクシーですね。


英語の勉強にもなるから、練習してみるといいですよ。
クタは、サンセットビーチなので、夕方になると多くの観光客が訪れます。


バリ島は、神様を大切にしています。





バリ島の人達は、本当に神様を大事に扱っています。



そりゃ、アカンやろ~。
いつでも田植え、稲刈りができます。

ホテルのプールから出たとこの、ライスフィールドで稲刈りが始まりました。
完全手作業です。

お前もやってみるか?
みたいな感じだったので、稲刈り体験をさせてもらいました。
手順を書きますね。
分業で行われています。

稲を2~3株、根元近くで刈り取ります。

その稲を振りおろして、バンバン叩きます。

稲が落ちるわけですね。
稲が落ちた後のワラは、そのへんにポイ。

叩き落した稲から、葉っぱや茎を取り除いて、

ザルで、サラサラーってやるわけですね。

何度も、サラサラーってやると、
風でゴミが飛ばされていくんです。

こんな感じ。

こぼれた稲は、アヒル達が食べてくれます。

時間と価値観が、次元を超えて、ゆっくり過ぎていきました。


泊まったホテルは、こんな感じ。
静かで、とっても落ち着いていました。

標高が高いので、涼しくてエアコンは要りませんでした。

ウブドでは標準的なホテルで、
朝食、プールも付いて、
1泊4000円くらい。
1人で泊まっても、2人で泊まっても値段は同じです。
ということは、2人がお得ですね。
一緒に行きたいという好奇心旺盛な方の連絡をお待ちしています。




ウブドは、世界中から芸術家が集まります。

食事も安くて美味しいし、

ビールも1本80円くらいで冷えてます。

ウブドでは、夜になると色んな所で伝統舞踊が上演されています。
ケチャを観に行きました。

ガムランみたいな楽器は使いません。
男性の肉声のみで、
「ケチャ・ケチャ・ケチャ・ケチャ・・・・・・・・・・チャ・チャ・チャッ」
と16ビートっぽいサウンドでトランスするような感じですね。



最後は、とっても熱そうでした。
ウブドで、ガムランの生演奏に合わせて踊る、Legong Dance を観ました。

目と手の動きが独特です。


衣装も、艶めかしい感じです。
バーで飲んだ時に流れていた昔の映像は、若い女の子がトップレスで踊っていました。
それも生で観てみたいものです(本気)。







距離がすごく近いので、表情の変化もよく分かります。
臨場感たっぷりです。

ガムランという打楽器に合わせて踊ります。
この踊りと楽器の息がピッタリ合ってて、独特な音が異国情緒を増幅させます。

香港、バンコク、ソウルとアジアの空港は巨大化していきましたね。
その中でも、免税店の数やゲートの多さで言えば、
シンガポールは、アジアで一番大きいような感じがします。

見どころ多いので、何時間でも時間はつぶせます。

そしてバリ島に到着。

入国までかなりの時間並びます。
入国にはビザが必要で、35USドル必要です。
バリ島内の移動は、一般的には全てタクシーでの移動になると思います。
空港からのタクシーは、タクシーカウンターでチケットを購入します。
エリアごとに料金が決まっていて、明朗会計です。
空港以外での移動は、メーターが無く交渉で決まりますから値切ることも必要ですね。
サヌールビーチに移動しました。

メインストリートは賑やかで、

ビーチに出ると急に静かな感じ。

ハイアットの前は、こんな感じですね。

刺激的なお姉さんもいるし、

変なオブジェもあるし、

ジャイアンみたいな、フリーダム親父もいました。
彼の授業は、アジアを旅したお話しが多く(それ以外はエロ系の話しばっかりでした・・)、
放浪癖のある私は、ワクワクして授業を聞いていたものです。
特に、北朝鮮、中国、ビルマ、インドネシアの話しは、私の前頭葉を刺激しました。
私の行きたい国ランキングに、これらの国々が登録されました。
ボロブドゥールの話しを聞いた時、いつかは訪問したいと思ったものです。
そして、ついに実現しました。
ようやく辿りついた、ボロブドゥールを紹介します。

1983年に修復されるまで、1000年以上も密林と火山灰に覆われていた遺跡です。
現在は、遺跡公園として整備され、1991年には、世界文化遺産に登録されています。

最下部は、123m×123m の正方形になっています。

下部は6層のレリーフの森になっており、

けっこう、きれいな状態で現存しています。

修復作業も進められています。

上部はストゥーパが林立する、3層の円壇になっています。


中には、「幸福の仏像」がいて、さわると幸せになれるそうです。

ということで、「意地でもさわるぞ!」とさわりまくり。

調子乗ってるガキンチョがいたので、
こちらも、負けられません・・。

パンチパーマで、顔に傷があって、その筋の神様のようですが、

とにかく美しい・・。

あまりに愛おしいので、

やっちゃった・・・。
ま、彼らには負けますけど・・・・。

なにかに引き寄せられるように、裏道へと吸い込まれていきます。

ホテルの近くの路地に入ってみました。

そこらじゅうの人が、手を振ってくれ、話しかけてくれます。

さらなる裏道に入って行きます。

田園風景が広がり、

農作業をされている方が、キラキラしてて、

ヒツジを散歩させているバアさんも、いい感じで。

バアさんとヒツジを撮っていたら、


ヒツジに体当たりされました・・。
ウシと目があったので、カメラを向けたら、

拒否られました・・。
夕方、訪問しました。

こうやって撮ると、遺跡は小さく感じられますが、

実は、想像以上の大きさです。


夕陽を浴びて、金色に輝く姿は、とても美しいものです。

龍をかたどった欄干がきれいな状態で残っています。


彫刻の保存状態も良く、

結構、グラマーな美人もいて、

ちょっと、「グワシ!」(知ってる?)だったりもします。
ん?「サバラ!」だっけ?
仏堂の中は、

P の文字が気になるけど、
存在感は立派です。

わき役も、

なんだか、かわいい・・。
仏堂の裏側は、

悪そうなガキンチョがいて、

1本すすめられました・・。
たまたまのタイミングで、結婚式の撮影が行われていました。

イスラム教徒の見守る中、世界遺産のヒンドゥー寺院内の、仏教寺院で、
ウェディングドレス姿の新婦は、とてもなまめしかった。
アラブ系の旦那と中華風の新婦の組み合わせも異国、異次元さをパワーアップします。
これに欲を言うなら、神社の神主が撮影していれば完璧です。

幸せそうな姿は、世界中の神々が祝福しているようでした。

美人はね、

とても絵になります。

セウ寺院は、建築という観点から見ても、芸術性がとても高く、
建築を学んでいる、地元の大学生とお友達になりました。


インドネシアは、多民族国家です。
ジャワ、スマトラ、ボルネオ、イリアンジャヤ等、各地から集まっていました。
「島、民族・宗教、違うけど、俺達のインドネシアは一つの国さ」って言ってたのが印象に残りました。

そして、一緒に写真を撮ってくれと頼まれ(ホントだよ)、

モテモテの一日でした。
その中心の、ロロ・ジョングラン寺院 Candi Lolo Jonggrang は、高さが約50メートル、ヒンドゥー教の寺院です。

背後には、活火山の「ムラピ山(2911m)」が煙をたなびかせます。


カメラに入りきれないほど壮大なのですが、

つまんでみると、小さく見えます。

間近で見るとそびえ立っていて、

神殿の外壁には、美しいレリーフが施されています。


神殿の中は、ヒンドゥー教のそれぞれの神様が祀られていますが、

神様は、人気スポットでもあるようです・・。