新しいバイクを手に入れたらどうなるかというと・・・、
そりゃ嬉しくて走り回るわけです。
そして走り続けてたら、
どこまで行ったかというと、
そこは西海岸、
なんと、
サンフランシスコだー!!
マジで、サンフランシスコまで走ってしまったと思ったよ。
それっぽくない?
本物のゴールデンゲートブリッジを渡ったのは、今から26年前。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのシーフードは美味かった。
そして、ここは九州のサンフランシスコ(勝手に呼ばせてもらう)、平戸!
さらに、平戸のフィッシャーマンズワーフ(勝手に呼んでます)、平戸瀬戸市場のシーフードも美味かった。
ゴールデンゲートブリッジ(平戸大橋)を眺めながらの、イカたこ天丼(980円)
揚げたててんこ盛りでコリコリして美味い。
平戸に来たのは37年ぶり。
こんなに美味いなら、もっと早く来とけばよかった。
JRの駅は、日本最西端
ということは、このままバイクで西へ進めば、陸続きの日本最西端に行けるんじゃ?
検索したら、九州最西端まで行けるっぽい。
九州最西端ということは、陸路で行ける日本最西端なわけよね。
橋マニアには、たまらない美しさ。
せっかく平戸まで来たことだし、教会に行ってみたら閉まってた。
内覧時間は、8:00~14:00らしい。
しょうがないから、正面のステンドガラスから内側を撮ったら、幻想的な絵が撮れた。
さらに西へ進んで行くと、
そこは、サンバのお姉さんがいたら、まるでリオデジャネイロ!
三人のばあさんが代わりにいた。
さらに西へ進んで行くと、
日本最西端の漁港・・。
違う!
俺が行きたいのは、日本最西端の漁港じゃなくて、陸路で行ける日本最西端の地に行きたいんだ。
そこからさらに山越えをして、道がどんどんボロボロになっていく・・・。
そこでリアタイヤが滑って転びそうになった・・。
わざわざ買ったばかりの新しいバイクで、初走行のツーリングで、そんなボロボロのリスキーな道を進まんでもいいんじゃ?
でもゴールまで、あとちょっとなんだよね。
あと6分の距離なんだけど、
初走行でコケると、ブログネタにはなるけどシャレにならんから、そこで引き返すことにした。
今度は、オフロードのパリダカで来よう。
この日の滞在は Momの家
素泊まりだったけど、オーナーさんたちと話しがはずみ、
すき焼きだとか、焼酎だとか、色々いただいて、日付が変わるまで楽しく飲み明かした。
日没の景色も最高にきれい。
最西端の地だし夏至に近いから日没もかなり遅い。
夜8時過ぎても周りは明るい。
居心地もかなり良かったし、オーナーさんたちと話してるだけでも楽しいので、ここはこれからも訪問することになりそうな予感。
翌朝、みんなに見送られての出発、温かい。
世界遺産に登録されている春日集落と棚田も訪問した。
稲穂が垂れる時期に、もう一度訪問したい。
梅雨だけど、今年の九州は6月はずっと天気が良かった。
緑色の生月大橋を渡って、生月島(いきつきしま)へ
生月島最北端の、大バエ灯台からの眺めは絶景やった。
平戸周辺の島々もだけど、五島列島までしっかり見えた。
生月島を一周する道路もツーリングに最高な道やった。
西海岸は海も景色もきれいだし、何でもかんでも最高の素晴らしいツーリングになりました。
おすすめです。