大学生の時に日本3周(日本一周じゃないのかというツッコミが)以来の栃木県かもしれん。
鳥居には水戸黄門でおなじみのトレードマーク。
猫や猿とは、30年ぶりの再会。
やあ、久しぶり!
天井に描かれた鳴竜の下で、お坊さんが拍子木打つと、反響して甲高い竜の鳴き声に聞こえる。
お坊さんの説明があるんだけど、予想外だったのは、それを英語で解説するのよ。
今日の方々の反応が良かったから、いつもより3回多く叩きました。
とか言って、外国人にウケてた。
建物の全てに彫刻の数々で、
ガウディとか、日光東照宮の影響を受けたんじゃないかと思うほど。
30年前は、豪華絢爛なきらびやかな寺という印象だったけど、
匠による建築だとか彫刻だとか、十二支や色んな動物や、空想の世界観など、
400年も前に完成し、それがこれからも何百年も受け継がれると思うと、
未来を見据えた施策の重要性を感じる。
快走の霧降高原道路は、雪景色。
春の服装で行ってたから、むちゃくちゃ寒い。
大笹牧場で、お馬さんに乗って、乳搾りやってソフトクリーム食べようと思ってたけど、
寒いのかシーズンオフなのかやってなかった。
ここの牧場で育った羊さんのジンギスカンを食べてたら、
近くの席の小さい子供が、
お馬さんに乗れるって言ってたやん。
ヤギも羊もいないやん。
また今度、また今度って、この前スーパーでもまた今度って言ってたやん。
と、泣きながら訴えてた。
その気持ち、よーくわかります。