スクール809 熊本県荒尾市の個別指導の学習塾です

school809.exblog.jp ブログトップ

今年の玉名附属中学・大牟田中学の入試を振り返って 塾の選び方

今年の中学受験の全日程が終了しました。

かなり疲れが残ってて、心と体のリハビリ中です。

大牟田中学校は11名全員合格で、特待Aが1名、特待Bが5名、一般合格5名でした。

玉名高校附属中学校は、昨年の14名合格に次ぐ合格者数で、2ケタはキープできています。

定員80名の狭き門だし、大手塾がひしめいている競争の激しいところで大変なんですが、

まだこれから何名かは、補欠合格の連絡があると思うので、まだ確定数は出していません。

b0183583_22490743.jpg

例年、中学入試が終わるこの時期、塾への問い合わせが増えてきます。

今回は、塾選びについて、今までの経験から学んだ上での視点で書いてみます。


お母さん達のコミュニケーションの中で、

「どの塾が一番いい塾か」

という話しがされると思いますが、私はその答えは無いと思っています。


なぜかというと、万人に合う塾は無いからです。

では、どういう選び方をするかと言えば、

「どの塾が我が子に合うかという視点で判断します」


子供さんの性格はみんな違います。

集団の中で力を発揮する子もいれば、

一人でコツコツ問題に立ち向かう子もいれば、

親が横にいないと全く勉強が進まない子もいます。


中学受験に限っていえば、

明確な志望動機があって、

集団の中で競争しながら競い合って、それぞれの短所を自分で認識し、

それをどうライバル達に近づいていくか、また追い越していくか、

間違えた問題をほったらかしにせず、やり直しがしっかりできて、

知識の積み重ねを楽しめたり、行動の変化を楽しめる人が志望校合格に近い場所にいるような気がします。


私は、熊本大学で、吉田道雄教授のグループダイナミックスという学問を学びました。

それは、集団力学とも言われますが、集団との関わりを通して人間を理解する学問です。

全ての人間の行動は集団の中で行われています。


実際に子供たちと一緒に勉強に取り組んでいると、

子供たちは、集団の中で、生き生きと行動します。

例えば、夏の合宿。

今まで学校も違う知らない人たちと、一緒にご飯を作ったり食べたり、

一緒にトランプやウノをやったり、遊びを創りだしたり、

自分たちの学校で流行ってる遊びを教えあってやったり、

体育館でバドミントンやバスケットをやったり、プールで泳いだりすると、

実に、生き生きと、伸び伸びと工夫して遊んでいます。

内気だった子も、いつのまにかみんなと笑顔で遊んでいます。

そして、勉強の時間になると、お互いに教えあったりしています。


土曜日に行ってきた玉名附属受験対策講座も同じです。

自分の成績表を、集団の中での位置づけを知ることで、自分の課題が見えてきます。

自然と競争が生まれます。

他人との競争の中で、子供たちの意欲や満足度は変わってきます。

行動を変える意思表示を他人に対して行うと、達成度は変わってきます。




自分に足りないものを、集団は気付かせてくれる。


集団で学ぶ意義は確実にあると言えます。


塾では、集団で競いあうようにしてきたつもりですが、どうしても苦手科目や単元にぶち当たると、

先に進めなくなってしまいます。

それを補うのが個別での指導になります。


割合の問題がどうしても解けない、図形の目のつけどころがピンとこないなど、

具体的な苦手がはっきりしている場合、個別での指導が有効になります。

だから、通常の授業では、解らなかった単元のやり直しを何度もやったり、

苦手科目を中心に、その子に合った、その子に必要な勉強をやっているつもりです。

場合によっては、塾の先生を家庭教師に派遣することもあります。

塾の卒業生の大学生を派遣しているのですが、

塾のことも熟知しているし、彼ら自身受験を乗り越えてきたばかりだし、

私との信頼関係もできているし安心して任せています。

親にも言えない相談も親身に聞いてもらえたり、

兄や姉のような心の支えになっているかもしれません。


今年の受験生達も、1年前は、玉名附属中の入試問題は全く解けないレベルでした。

理解力も理解度も個々人違います。

今回、残念ながら不合格だった子たちも、

この1年を通して、物事を多方面から見ることができたり、

自分自身の行動に責任を取れるようになったり、

勉強の習慣がついたり、

大きく成長したのは事実です。

ご家庭でも誉めてやってください。

期待に添えなかったことは非常に申し訳なく責任も感じております。

しばらく胸にモヤモヤした気持ちが残ると思いますが、

前向きに進まないと後悔だけが残ります。

新しい視点をもち、この経験も生かしてほしいと思っています。

中学受験で、生きる力のヒントを得たと思っています。

知識もどんどん増えていきました。

解く技術もだいぶ向上していきました。

身に付けたそれらを、今後生きて行く複雑で難解な社会で、あなたなりの正解に導いていく源になったと思っています。


私も受け止めていきます。

いつでも相談に乗ります。



中学受験が本格化するのは、6年生の6月からです。

6月いっぱいまでに、6年生のテキストが一通り終わってないと、中学受験用の難しいテキストを進めることができません。

すでに今の5年生は、6年生のテキストをどんどん進めています。


今までは、中学受験コースの参加は基本的に全員受け入れてきましたが、

今年は基準を厳しくしようと思っています。


6月までに6年生の基本テキストが終わってない子は、受験コースに参加できないこととします。

中学受験の志望理由がまとまっていない子は、受験コースに参加できないことにします。

課題を提出しない子、期限を守らない子は、受験コースに参加できないことにします。

6月に行うテストで、基準点に達していない子は、受験コースに参加できないことにします。


もちろん、上記のことがクリアできるように塾でも対処しますが、

ご家庭でも、保護者の方の協力がないと中学受験を乗り切ることはできません。

思った以上に大変なんです。


保護者の方も受験直前期になると不安になると思います。

保護者との対話も重視していきたいと思ってますので、いつでも見学やお話しに来られてください。

だいたい、良い習慣が付けば、自然と成績は伸びていきます。

でも、塾・家庭・学校、それぞれの学習で、このどれかが欠けるとなかなか伸びませんから。


モチベーションが低いまま参加されても、合格への道のりは遠いと思いますし、

目的意識の無いまま参加されても、

宿題はやってこないし、

テキストも進まないだろうし、

家庭学習もできないだろうし、

学校の成績も上がらないかもしれません。

そして、志望校に合格できないかもしれません。



私も、今年の中学受験では、

体力・気力・努力

全て使いはたしました。


夢で算数の問題を解いて解説していたり、

不整脈や喘息の悪化で眠れなかった事もあったし、

体力・気力・努力にも限界があることを知りました。

時間も、命も、限界があることを知りました。


ご理解ください。




中学受験を考えられている方は、下記までご連絡ください。

少人数の個人塾なので、受け入れは数名しかできません。




メールなら、 nishijima.eiji@gmail.com (24時間)

電話なら、0968-66-1444 (平日夕方5時から10時まで、土曜午後1時から夜10時まで)

代表 西島英志



知らなかったことが発見できたり、

疑問に思ってたことが理解できたり、

新しい視点で物事を発見できたり感動したり、

学びを知り、知識を意識や行動につなげていくことができると、もうわくわくが止まりません。


知的に進化し、新しい視点を持ち、楽しく学べる場を目標にしています。




素晴らしい出会いになりますように。


スクール809
 西島英志




ちなみに、去年の実績はこちら

     ↓





by school-809 | 2019-01-26 01:29 | 中学入試 | Comments(0)
line

0968-66-1444


by school-809
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28